雨が続いていますね(ノ_・。)
就活が長引くのをいいことにここ数日かなりフリーダムな日々を送っています。
こんな私も少し英語の勉強をせねば、と思い
読んでいたイギリスのニュースサイトで、日本の災害についての記事がありました。
衝撃を受けました。
なんていうか、
今まで自分が今回の災害について考えていたようで
実はただテレビに映る映像を「見ている」だけだったことを実感しました。
その記事は災害全体の状況ではなく、何人かの人にスポットライトを当てて書いてあったのが大きかったのだと思います。
津波が来た時に釣りをしようと海の近くまで行っていた男性が、必死の思いで生き延びるまでに見たリアルな光景や、
叔母に連れられて、自分の母親が行方不明だとは知らず、帰りをずっと待つ3歳くらいの男の子の話などを読んで、
今回起きた”たった一つ”の災害によって、
メディアには語り尽くせない”何万”もの人々の体験があるのだと
初めて”見る”だけでなく”感じ”、思わず涙を抑えられませんでした。
先に述べた男性は、溺れそうになり生死を彷徨っている時、近くまで救助しに来てくれたと思ったヘリコプターが実は取材のヘリで、期待も空しく少し近づいて飛んで行ってしまったそうです。
なんだかもう、言葉が出ませんよね。
東北地方の知人が実際に今の様子を撮ってfacebookにアップした写真を見てさらに衝撃を受けました。
Their image corrupts reality, like a Salvador Dalí painting. After a while, the impact dulls.
「(建物や自動車がボロボロになった)その光景は、まるでダリの絵画のように現実を不明確にする。しかし暫くすると、その衝撃は鈍る。」
そのニュース記事にあった印象的な一文を引用してみました。
私達一人一人が、今回受けた衝撃をこれから何年経ったとしても忘れずに、今後社会に貢献していこうという気持ちを強く持つことが大切なのではないでしょうか。
さて、
ここからはKBF関連になります。何かしたいと思いつつどうすればいいのだろうと迷っていた私、そしてきっと同じ想いを抱いていた人達に嬉しいお知らせです(*゚▽゚*)
明日、41期主宰で開催される園遊会で募金活動が行われるみたいです!
詳しくは清水さんのブログで♪
KBFで集めたお金を少しでも東北地方の方々の役に立ててもらえるといいですね。
明日でついに4年生が卒業してしまうのかぁ...><